2024年6月16日日曜日
茅野市ボランティア連絡協議会、通称V連の総会、社協局長と語る会を開催しました
また終了後、茅野市議員連盟の皆さんと市内の公共交通バス「のらざあ」についての意見交換会を開催しました
1時30分から4時30分までというとても長い時間となりましたが、とても活発な意見交換が行われました
総会では、今年度の予定も決定しました
2024年9月7日土曜日には、チャリティーフリーマーケットが開催されます
また広告チラシができましたら、掲載させていただきます
とれたての野菜なども販売され、とても好評なマーケットです
どなたでも購入できます
茅野市市民活動センター「ゆいわーく」にて、9月7日土曜日、午前9時~12時開催
ぜひ今から予定表にいれておいていただければ嬉しいです
総会後、社協と語る会では、具体的に社協で行っていることをあらためて説明いただきました
つい先日能登半島被災地の支援から戻られたなかでの局長さんの被災地の現在の様子をお聞きすることができました
またボランティアセンター長さんからは、、特に茅野市社協の取り組みなどもお聞きできました
茅野市ボランティア連絡協議会は、福祉に重点をおいたボランティア団体の集まりです
活発に現状の福祉に関する感想や意見などがでて、社協さんとV連との間で情報共有もできました
続いて行われた意見交換会は、「持続可能な市内公共交通を考える議員連盟」さんからの呼びかけで、茅野市の公共交通「のらざあ」についてのシステムと現状の説明と意見交換会がありました
「のらざあ」というAIシステムを使用したバスが茅野市では運行がはじまりましたが、このバスについては運行当初から市民、特に高齢者や障害者の方々からは問題提起されていました
現状は、莫大な予算のなかで乗車率が伸びず、いよいよ行政としても困った事態となっているようです
V連のなかでも、おひとりの方は既存バス廃止の後、7千円を超すタクシー代を支払い日常生活を送っている事を書いた紙をお渡ししてもいらっしゃいました
特にこの「のらざあ」は市民の足となり、税金を使用しているものですので、皆様の関心度はとても高いものがありました
また、DX化を進める行政に対し、福祉の観点から都会と地方との大きな生活行動と就労形態のギャップが大きく、利便性について多くの意見感想がだされました
これらの意見を議員連盟さんは持ち帰り検討し提言をされるとのことでした
V連は茅野市が福祉に優しい街であってほしいという思いで各団体がボランティア活動を行っています
誰もが住みやすい福祉に優しい街であれば高齢者も子育て世代も子供達も夢みて移住されてきた方々にとっても、茅野市は成熟した街といえるでしょう
また、ボランティア活動に興味がある方、V連で一緒に活動をしてみたい方、年会費などは一切かかりません
お気軽にお問合せください
お問い合わせ先は infovren@gmail.com または
https://tinyurl.com/24ue2ter
(googleフォーム)
今年もV連の皆様、そして市民の皆様、どうぞよろしくお願いいたします!!!
※茅野市ボランティア連絡協議会(V連)は、偏った思想、政治観、反社会的活動を行わないボランティア団体の集まりです